君との出会いを考えよう |
| 君と出会っていなかったら僕は、今頃どこにいただろう。 そしてこれからも僕がこの先にどこにいくかは分からない。 僕は小さい会社の平社員だった。僕の会社ではインテリア関係の営業という謳い文句で就職した。 ただし、この会社は言ってみれば内装屋だ。 それ以上でも以下でもない。小さい会社だからコンプライアンスなんてない。 軽トラで過積載で走ることなんて日常茶飯事だ。 ジュリアンアサンジは逮捕されてしまったが。それはここでは関係ない。 たまたま言葉が似ていたからついつい言ってしまたがこれはただたんなる思いつきだ。意味はない。 さて、話は戻して僕は軽トラを積載量オーバーで運転する事が多かった。 後輪は沈んで前のタイヤは空回りする。 これは本当に怖かった。どうしてもこのままこの会社でやっていくと何時か事故がおこる。そう思っていた。 大体、軽トラで材料を運ぶなんて聞いていなかった。仕事はやり志が必要だ。僕が創業メンバーなら安い給料でも長時間労働でも構わない。 ただ、僕はその条件では入社してないのだ。これからもそてして過去もそれはかわらない。 そこで出会ったのが君だった。君は僕を心配してくれた。それは本当に嬉しかった。 君と出会ったのは過積載している会社だった。 君は派遣の事務員だった。 もしもこの出会いがなかったら僕は今頃事故って病院か刑務所の中かもしれない。 君は本気で心配してくれた。コレはまるで女神のようだった。 気がつくと彼女の為に僕は出来るだけ安全運転で行動するようにしていた。 けれど、事故はおきてしまう。先輩が雨の日に過積載によるスリップで事故ってしまったのだ。 幸いにも。けが人は出なかったがこれが、子供でも巻沿いにしていたら大変なことだ。 僕はその事故をきっかけにこの会社を去る決心をした。という事は君ともあえなくなるということだ。 これは悲しいが仕方がない。僕は思い切って最後の日に飲みに誘った。 君は最後だからと来てくれた。 それが無かったら今ごろ一人で悶々としていたのかもしれない。 もちろん、その後は彼女とも付き合う事はなくてそのまま帰宅した。 そして、今僕は小さい港街の水産工場で働いている。 人生とはわからないものだでも、これはこれでいいのかもしれない。特に今年は地震があった。その地震で僕はわかったのだ。 人生はいつ終わるか分からない。だからこそ、今命を与えられた僕たちは一日一日を大切に生きなけれはいけないのだ。 僕はマジでそう思っている。 |